リマスター版。
冒頭のクレジットタイトルは簡体字が出て来るのではという心配は無用な時代の映画。
でも台湾のシーンは普通話だった。
レスリーが元気いっぱいな少年の姿で現れて本当にびっくりした。
その後の定番の憂いや妖艶なんて皆無。ただただ元気いっぱいで笑顔だった。
香港映画の街角で取り上げていたシーンは最初の最初に30秒もなかった。
2ヵ所かな。
山に登って香港が美しいとかいうシーンがよかったね(もうこのころの美しい香港は存在しない)。別にこれを言う必要はなかったけど。船であとから香港を離れるから?香港デモでもこの映画が取り上げられていた。別の部分だけど?
最後の決戦のシーンは燃えていた。すぐに火をつけてるけど、盛り上がるように見えるからかな?ターミネーター2のラストも炎の中だったなあ。
チョウ・ユンファの最初の方のシーンでの顔(頭)を狙われるとかいう話。ラストの伏線だった。酷い仕打ち。
勝てるわけない展開だった。どう決着をつけるんだろう?
ラストもあやふやな感じで終わった。レスリーに花を持たせるよくわからない終わり方。