
まだ冒頭の20分そこらで止まっているけど、ひさしぶりに続きを見ていて、女武術家が纏足だったんでびっくりした。でも大暴れしてた。
まず靴、足のところからわざわざ見せている。←強調しているってこと。
この靴が纏足靴。今の流行りの細長ヒールじゃない。横幅があって、長さがないのが特徴。
宝森の娘の宮若梅の登場シーンも靴から。これも纏足靴のような感じ。
クンフー界の重鎮の娘で武術の達人のようだった。結婚したらやめて医者をするとか話してた。
巻き戻すと、トニーレオンの妻の足を洗うシーンがあった。あの足は纏足なのかって思った。怖い。
ほかのウォン作品にもあって、当時の風習なのかなー(本で読んだ時は”足を洗う”とかでなかったけど、それをR指定を受けない形で一般的に見せているのだろうね)
2人の女性は纏足だけど、フツーに歩いてた。びっくり。でも男性たちの足も小さいなと思った。男性は体育館シューズみたいなやつ。これはよく見る。
中国では足にこだわりがあって今もそれはあるってわかった。
トニーは広東語で、北京語の人と話したりも多かった。基本的にこれから先も北京語が多く登場するのかな?トーの映画でもこの2つで会話している映画があった。
わりと話せるのかも。聞いていると、頭が痛い。
とある女性の顔のメイクが当時っぽい感じの人がいた。細い眉毛でキモイ感じのファンデーションを塗ってた。昔の写真に写ってるかのような。
宮若梅はイマドキ。
中国(大陸)のドラマでは時代劇でも顔のメイクはイマドキで違和感がある。顔だけ現代ファッション雑誌って時代考証がおかしいって思う。
画面の説明文字は繁体字だった。当時はまだ簡体字はないよねー
