冒頭から目が覚めて仕事に行く準備。
ランユーもそうだったんで、デジャブのようだった。
88年から10年、98年ごろで終わってる。おそらく。
それから、8年後、
2006年。
すごい近い。
年齢も同じぐらいで・・・・
でも、こっちは香港だから安心。みたいな雰囲気だった。
全く知らなかったけど、この映画は2005-6年を舞台としていて、主人公たちは1975年生まれだった。
私は勘違いして現代が舞台でまた昔のレスリーを引っ張り出して、もてはやして好きだとか言っている話と思ってしまってた。
レスリーは2003年4月1日に死んでる。それからたった3年しかたってない世界の話だった。
すべてがシンクロしている。
日没のパリって映画に出てるんだ。知らない。
共通点は年齢かな。28歳とか言ってたし、
内容も違うから比較できないけど、いろいろ考える。
仮住まいしている家主の子は明るかった。香港っぽいなって思った。どうしてこんなに明るいかは他にも理由があるんだろうと思う。まだ明らかになってない。
主人公の同級生仲間との会話。
一部、いやだなと思ったら、案の定、その仲間のうちの一人が、そう思ってた。
ザ・女同士の会話って感じ。
最初の30分ぐらいは主人公のストレスの源泉を詰め込んだみたいなパートだった。彼氏も家も仕事もストレスになっていた。
9/11
家主の子、なんかあるのかなは本当だった。
仕事を辞めてのパリ行きも、あの自伝のような日記も区切りとして30歳になるからじゃなかった。
こっちはリアリティー。
7歳からの幼馴染とのやりとりは苦手だった。生々しいというか。
少女漫画風に何かできたらよかったのかもしれない。
一線を越えなくてよかった。
状況的にはわかるけど、
前半に2人のメルヘンチックなMVみたいなシーンがあったし、
そういうのとは一切、無縁でもよかった。
変に生々しい。
主人公の人生と真逆の人生としての対比だと思っていた。
この映画はもともとは劇だったって聞いたことあった。その中でもそのシーンあった。
私にとやかく言える権利はないかな。
伏線は立つというより受けるだよねみたいなセリフ。
健康診断は30歳から受けるから・・・伏線。
ということはランユーと同じだ。
香港っぽい明るさとか思っていたけど、そんなわけない。どこに住んでいてもだいたいみんな同じことで悩む。
今は2005年3月なのかな。
75年生まれ。
花様年華のポスターを買うシーンがあった。
2000年製作、公開(香港、9/29)。リアルタイムで買ったのかな?時系列が時々、わからなくなる。
あの歌ってレスリーが歌ってたのかな?
(レスリーの映画へのあこがれでパリを訪れている)
映画の中の世界はまだレスリーが死んで数年。
さまざまなことが交錯する。
レスリーが亡くなったのは2003年4月1日
ランユーのラストに衝撃を受けたけど、こういう方向に展開する話っていくらでも見てる。
そこからはじまる話も見てる。最近もリアルに読んでる。でもまったく違う視点で読んでたから悲しまなかった。
猟奇的な彼女はそこからはじまる話。トムもそうだし。気にしてなかった。
9/16
映画の中では香港人(字幕)って言葉が2回ぐらい出てきた気がする。
9/21
ウォン・カーワイがトニー・レオン、ばっかりに固執しないでレスリーを使ってくれていたら運命は変わったのかな。
そのころ、映画で演じた役の影響とかあったかもなんてネットでいろいろ読んいて知った。
ウィキかな?
実は私もトニー・レオン派だった。そんなにレスリーを好きって思ったこともなかったけど、なんかどうにかならなかったのかな。
私が知ったときの彼らの年齢って妙齢だった。まったく想像できない年齢だった。だからすごいって思う。イケメンってもてはやされて、20代前半で成功をおさめたらもう終わっている年齢。