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香港映画

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返還後の香港映画の変化

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返還後の香港映画の変化

嵐のSNS解禁ってすごいな。嵐のファンに至れり尽くせり。
香港映画の場合、そんなのないし。こっちが勝手にしつこく探すしかない。
Weiboだって身内向け。Weiboは外に開かれてない。嵐だってはじめたらしいけど。
身内感がすごいある。
ついてきてほしいとも言われてなくて、なんかいつの間にか映画自体が空中分解してしまった感じ。シンチーの日本のファンへのメッセージは汚い殴り書き(近い)だった。いやならやめればいいのに。日本のファンがいなくても何十倍も金は儲けられる。シンチーは大陸しか見てない。



スタンリー監督の日本でのトーク会場にもわざわざ中国の人がやってきて、大幅に時間を取っていたね。日本でやってるのにどうして来るのかって思った。普通話で。ここは日本なんだから日本語をしゃべればいいのに。どうせ大陸でもプロモーションをするんだろうし・・・この動画でもやはりがっかりした。最終的に普通話で締めだった。よく考えるとこのトークイベントも広東語でやる必要もないんだろうな。



なんかそういう時代になってしまったんだなあ。



日本のファン?が入り込む余地すらないと思う。すごい遠くになったし近寄りがたくなった。
第一の大顧客は大陸人なわけで、それ以外は軽視みたいにも思う。



29歳問題はどれだけの人が観に行ったんだろう。宣伝を一応、頑張ってた。
でも大陸ほどは日本で宣伝してもどうせDVDも売れないだろうし、なら軽視でいいよね。




こういうめんどくさい感じがあるからネットの情報が豊富な時代でも調べても逆効果。距離を取っておいた方が傷つかなくて済む。普通に外国ならハリウッド映画を見てればいいんだよね。でもハリウッドスターも日本のプロモが終わったら次は中国ってお決まりコースさえあるんだよなあ。




なら日本のアニメでも見て過ごした方が幸せかな。




おさらい



返還後は合作がメインとなった。


ということは大筋で認めよう。
そこに疑問を感じる人はいなかった。私も今のいままでなんとも思ってこなかった。



私は単純に香港を舞台とした映画を見たかった。



今のデモに関してもネタはいっぱいある。中国資本のチェーン店、若者の思想背景。ずっとあった左派系新聞の台頭。
97年から今までの変化をまとめた映画を作りたい。
大陸との対比も交えて。
親中国へなっていった人の過程との対比も。
縮図となりそうな会社とかを舞台に描いたらできそうじゃない??


97年以降、合作づくりをしなくてもたくさんネタはあった。もともと香港映画が社会派じゃないところも災いしている。
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