原題「大隻?」英語のタイトル「Running on Karma」
2003年の映画。
最近、読んでいたアジア映画本の香港のところにも載っていたので見てみました。
そのコラムを書いた人はジョニー・トー推しなんですよね。理由もわかったけど・・・
個人的にずっと「柔道〜」を見ていたので・・・
日本っていったいどんなことをしたんだろう?冒頭でこの女性主人公の背後に見える(前世)がなぜか強烈な印象となってしまい、暗いところが苦手になった・・・
ドラマ化(2014)されてもいたけど、、、、ペリリュー島のドキュメンタリーでなんか知りました。身内(日本人)同士でだったかな。あったことをなかったと言ったり、なかったことをあったと言ったり?どっちでもいい。
ラストはちょっと・・・
残酷だった。ちょっと前に起こった事件を嫌でも思い出す。
でもこの映画のテーマ的に避けられないし
こうなることがすでに決まっていたのになぜか観ている側としてはそうならないと思っていたのが甘かった。
因果応報は変えられる?
変えられるらしいことは話にありました。
でも業が深かった・・・
完全に助けれないところがショックなビックガイ。
レヴェナント
テーマは一緒。思いとどまったり、考え直すところは現代的。
この映画ではアジア的なとどまりかた?
筋肉!着ぐるみ(ゆるキャラ)みたいでした。
話は深刻さを極めていたので唯一の笑うところだったかも。
バランスを保っていた。
インタビューによると以前にもこんな映画があるみたいだった・・・
音楽に例えると音階が幅広く使われている曲みたいな映画でした。
音楽・・・
「身外情」アンソニー・ウォン
1分だけ散歩していたときの曲?
映画の舞台・・・
五台山石窟寺とは?
検索すると世界遺産で山西省と。
だからロケ地は山西省なんだ。北京より西に位置します。
深センは香港の真上。
輪廻転生と因果応報・・・
キリスト教にははっきりとは無いっぽい。
そう読み取ろうと思えばアリ?みたいなのしかネットになかった・・・
英語のタイトルにもある「karuma」はアルファベットだけど
知恵袋によるとサンスクリット語らしいです。
大隻?
セシリア・チャンはビッグガイをずっとこの名前で呼んでました。
字幕はビッグガイでした。役名の英語はbigのみ。
ほかの人の感想も気になって3つ読みました。
面白おかしく書いてあった・・・(注)別に恋人とはなってなかったです。アンディが気になったのは後ろに前世が見えたから。
d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040316
movie.maeda-y.com/movie/00395.htm
こんな受け取り方でOKだったの?
こちらも読んでみた。これがすごい勉強になる。
http://blogs.yahoo.co.jp/cinema365/64121976.html
2016年7月6日水曜日 記
2018年9月17日月曜日
注の部分を追記