忍者ブログ

香港映画

香港映画についてのブログです。

広東語の最近の香港映画は非常に少ないみたい

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

広東語の最近の香港映画は非常に少ないみたい

「踏血尋梅」は広東語。
wiki




「智取威虎山」は国語
wiki




「美人魚」も国語
wiki

出演者もほとんど香港以外の人。びっくりですね。なんだか・・・



「華麗上班族」2015は広東語。



話題の「十年」
wiki
英語で製作者はインタビュー(日本?)に答えていたので英語かと思ったけど広東語でした。



「五個小孩的校長」広東語※香港電影金像奨2016
wiki



暗色天堂 広東語※香港電影金像奨2016
wiki



陀地驅魔人 広東語※香港電影金像奨2016
wiki



三城記 国語※香港電影金像奨2016



失孤 国語※香港電影金像奨2016



殺破狼II 国語他※香港電影金像奨2016



?一天我們會飛 広東語※香港電影金像奨2016



香港電影金像奨2016の作品群の詳細はこちら


香港電影金像奨2017の作品群の詳細はこちら


探すときのコツは原題で検索。そうすると中国のwikiがヒットする。



年間40作品で7割以上が共同制作なら1割もないだろうと推測しました。広東語の最新ヒット曲は意外と見つけたんだけど、お金のかかる映画はやっぱり北京語よね。
でもアルバムの内訳をみるとちゃんと国語の曲が必ず入ってる。



お金の問題ではなくてやっぱり返還後、中国になったわけで映画界はむしろ歓迎だったのかな。別に敵対しているわけでもないと思われる。
理解が難しいハリウッドに行くよりも13億人に見てもらった方がいいに決まってるし。昔のように一つの国に戻ったので国語で映画を作る。まっとうな素直な考え方。



私はそういう国語の香港映画をいくつか無意識に今まで見てた。映画館でも。そのときは特に何も思わなかった。



英語のイギリスとアメリカみたいな関係かな。北京語は中華圏の英語だね。国家が保護しない言葉はいずれ滅びる。広東語ってそんなに愛情を持ってないのかな。



昔は広東語であってもその俳優じゃなくて別の人の吹き替えだったりしたそうですね。でもそんなこともせずダイレクトに北京語なんですね。



香港の映画の言語についての歴史はこのブログ詳しい
http://ameblo.jp/andrewyuko/entry-11779561570.html






2016年7月7日木曜日 記





PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

P R

ブログ村