ベルリン映画祭でチャン・イーモウ監督の作品が突然コンペ部門から引きあげられたり

2019年2月
［ベルリン　12日　ロイター］ - ドイツで開催中のベルリン国際映画祭で、中国の巨匠、張芸謀（チャン・イーモウ）監督（68）の作品『ワン・セカンド（英題） / One Second』の上映が中止となった。映画祭側は技術的な問題が理由としているが、中国当局の意向が働いたとの憶測も浮上している。


なのに

10月1日の国慶節ナイトイベントを手掛けるのは、中国著名監督である張藝謀（チャン・イーモウ）が担任する事が明らかとなった。張藝謀監督は2008年の北京オリンピック開会式も手掛けており、国内外から高い評価を受けた。ナイトイベントは約90分行われ、見応え十分な内容だという。#中国 pic.twitter.com/BarLYq59RG

— 武侠天下@中華エンタメ情報 Enjoy China (@wuxianob) 2019年9月26日

2019年9月30日補足
アジア映画の森（2012）って本によるとチャン・イーモウって人はもてはやされたあと変節して体制側になったらしい。


第5世代（チェン・カイコーなど）は反体制、反国家と思っていたけど、結局は反文革だっただけなのかと書いてあった。


ライター側が過剰評価してしまっていたとかも。


最初に注目されたときからだいぶ、考え方が変わったらしい。



2019年10月1日補足