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香港映画

香港映画についてのブログです。

新作

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新作

ジョニートー監督の新作の話を知った。ネットで検索してもみた。大陸向け娯楽映画だった。
新作の前の審査員のこととどう関係するのかわからない。出資者って・・・



2019年9月19日付け
トー監督は出資者の関係から(11月の新作)のこと。他にも中国からの参加見合わせが発表になっていた。9月11日に中国当局の担当部署はこの件についてコメント。ということは政治介入。

※映画祭は11月。合作の新作も11月公開。


まず辞退のニュースがあって、新作公開。ツイッターでは辞退したから公開決定したのではという見方もあった。


アジア映画の森
2012年5月に出版。
アジア映画で<世界>を見る
2013年12月出版



これにいろいろ書いてあったのは情報が古い。
これらの本の後はもう書いてあったようなことはなかったのだなあ。



最後の砦はもうない。



2019年9月30日補足。



アジア映画の森(2012)ではトー監督は2000年代になっても香港に居残ってくれて作品も娯楽から作家性が強くなって素晴らしかったとか書いてある。


だから2013年以降は実は徐々に大陸にシフトしていったのかなと思う。
この記事は2013年のものだけど、トー監督はまだとどまっているとのこと。パン・ホーチョン
監督は北京へ移ったらしい。アジア映画の森に書いてあった。





様々な要因で、97年返還以後、2019年現在に至ってはもう香港映画はオワコンって思った方がいい。
雨傘運動の本に中国政府が近い将来、オワコンするだろうって予測が語られていた。
仮にそうなったとしても香港は同じ将来しか展望できない気がする。
このまま中国政府が存続し続けても、民主化しても変わらない。


民主化したら合作映画はますます楽しく作れるだろうなあ。
とすると香港映画は完全に消滅するだろう。


存続したとしても合作映画は死活問題なんで作り続けるだろうなあ。



香港のローカル映画、去年は指で数えられるぐらいはあった(見つけた)けど、今年は、私の条件に見合う映画はほぼ、なさそう。探すのも疲れた。今年の前半は別の用事で忙しくて、今から探してもわからない。1つあった。




はっきり言って映画は展望ないけど、音楽はまだあきらめなくていい。2019年現在でも、新しい広東語の歌を聞ける。普通話バージョンも同時製作なのかもだけど。
で、2016年から歌を聞いてる。YouTubeで手軽に聞けて、見つけられたら、日本のアマゾンで1曲単位でダウンロードもできる。



あと、映画はなくても、デモの応援すればいいと去年は思ってた。
 


それでもいいと思うけど、




藍宇を見てからなぜか香港映画への思いが再燃。渋々、納得させてはいた。どうしてこうなったんだろうという理解できないもやもやも再燃。藍宇は香港、一切、関係ないのが余計になんか考えさせられた。



















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