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香港映画

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映画「恋する惑星」をまた見た【北京語・広東語について考えた】

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映画「恋する惑星」をまた見た【北京語・広東語について考えた】

「恋する惑星」がNHK-BSプレミアムで放送されてました。ちょっとずつ見ています。今は後半の話の半分ぐらいのところです。昔、ビデオを持っていた気がしました。何回か見た記憶もあるけど、、、すっかり忘れていました。



【北京語】

前半の話で登場人物の語りが北京語でした。テレビの語学講座のようにはっきりした感じでないのでどっちか最初、わかりませんでした。で、もうひとりの登場人物、ブリジット・リンの語りも北京語でした。理由がわかりました。この2人の心の声が(語り、ナレーション)北京語、なんですね。ということはいつも人と話すときはいろいろな言語で話すけど内心の声は北京語なんだろうとつまり、ふるさと、出身地の言葉かな〜と推測しました。後半のフェイオンはどっちかわかりづらかったです。広東語かと思った。でも違うはずだし、、、



【広東語と方言】

広東語ってつまり方言では思いました。日本にも方言はいっぱいあります。違いは文字を持っているかどうか。たとえばインカ帝国とかは文字を持たなかったとか聞きますね。日本の方言ってしゃべるけど、文字で書かないです。なるほど。それが広東語になると話し言葉でもあり書き言葉でもある。中国の方言と日本の方言の違いはここにあるみたいに想像しました。



【みんなは?】

最近、今週?アンディ・ラウの曲を2回ぐらいラジオで聞きました。どちらも北京語でした。またチャウ・シンチーの以前行われた台湾での記者会見の模様をココで見ていたのですがシンチーも普通にしゃべっていました!みんなしゃべれるんですね〜びっくり。昔はそういう点は全部、スルーでした。私は最初に北京語を学校でずっと習っていて中国語自体は知っていて香港映画を見るようになりました。よくわかってなかったなあとつくづく思います。



2016年6月23日木曜日 記





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