8月15日のNスタでは歴代1位だと。でもCRIの8月10日付の記事では史上暫定2位。1位は美人魚。別のサイトによると8月11日で1位になったって。

「建軍大業」がまさに愛国心そのものではないでしょうか？

香港・中国、2017。監督は「インファナル・アフェア」とかのアンドリュー・ラウ？？この衝撃・・・こっちを取り上げてほしい。


中国、香港の映画のランキングを見比べてこの「建軍大業」の順位の違いも注目ですね。
7/31-8/6付
中国・・・3位
香港・・・・10位

Nスタが言うには

中国版ランボーが異常に愛国心的だとか言うけど、もともとそういう映画が多かったらしいですよね。関係ないけど「戦狼2」の舞台とか、敵は誰だとかがあまりに世界の縮図的ですね。

美人魚・・・

日本版ウィキによるとアジア映画歴代興行収入No.1樹立。2016年上半期で興行収入トップ、534億円でした。

「エグザイル・絆」比較

時事的な事柄は随所に散りばめられていました。同じ中国人なんだし仲よくしようみたいなセリフも。しかしダイレクトな愛する国へのメッセージなんてなかったです。2006年の映画。中国合作じゃないです。このころはまだ少なかったのかな。



去年、さんざん調べて返還後の香港映画の衰退は仕方ないけど、中国で活躍するシンチーさんを陰ながら応援しつつ、残された数々の名作とわずかでも作られるであろうメイドイン香港100%の新作をチェックしたいと思ってます。さすがにそんなレアな映画を探してまで見る人はいないよね。



普通に中国のニュースは見れるけど映画はちょっと厳しいんだよね。なぜだろう。香港＝中国なのにね。



2017年8月15日 火曜日 記