ブログの感想をいくつか読む、感動している人は多かった。
これをはじめると、感想が自由を失って、影響を受けてしまうことが多い。でも、監督のインタビューをどうしても知りたかった。トー監督のDVDにはいつもおまけのコメントがあるのになかったんだよねー
スタンリー監督は00年代以降はほぼ、国際的な映画しか仕事してないみたいだった。
ローカルな舞台の映画はトー監督ぐらいだなことはもちろんわかっていた。
でも、しつこくさがしたら近年、製作されていることを知った。「八個女人一台戲」最初はイギリスが舞台かと思った。
藍宇の政治的な側面なんてわからなかった。インタビューの断片を知ると、ただ人間関係に集中していたとのことです。
藍宇で監督の考えていたこと
人間関係に集中させていた
原作に感動しなかったらしいこと
さらにわかったこと
鏡の演出は監督の得意とする方法のひとつらしい
藍宇を演じた人が78年生まれだった。すごくない?あるいみ・・・
監督の藍宇に対してのインタビュー記事はもはや見つからなかった。
胡軍って人の演技を私は見たことあったんだと藍宇について書かれているブログを読んでいて知った。
東宮西宮のおそらく、警官?の役をやってた人だったんだ。それでもはじめて見た気がした。
これも普通話なんだけど、96年の映画。言語、なんも気にしなかった。
見たのは98年以降かな。
よくわからない話でした。これって検閲、通ってのかな??基本、DVDとかがメインだし。
監督は胡軍とは藍宇後も一緒に映画製作している。実はお気に入りはこっちですかね?
演者の俳優さんらの他の作品を見たいまでは思えなくて(たとえば、今、中国本土の美人女優と恋愛映画なんて見れないな、)、それに、あくまで監督に興味が偏ってる。
2000年代前半の私は「インファナル・アフェア」や「少林サッカー」ウォン・カーワイでした。遠くの映画館まで遠征した記憶がある。香港映画の興味も薄れてはいたけど・・・
「猟奇的な彼女」の存在。
韓流には冬ソナぐらいしかハマれなかった。2つぐらい完走したのは。
K-POPもほとんどスルーで、華流も台湾エンタメもぜんぜんだし、
当時のグリーン・ディステニーやらレッドクリフには行かなかった。
インファナルの成功が香港映画の将来が安泰であると思わされてしまっていた。うそだった。
すべてがもうだめだったと思う。
いろんなことが交錯する。もう3週間だけど・・・
2枚借りて、真っ先にこれを見たのが運の尽きだったね。まさかどハマりするって思いもよらなかった。
29歳問題の方をなぜか後回しにした。
私はドラマで覚えた言葉によると、香港映画の箱推し!でもその箱の中身は空っぽなんだと思う。更新されないし、増えないし、将来もない。