映画「クリミナル・アフェア/
魔警」、アクション映画というより心理的な映画! 朝起きてこの映画が頭によみがえるみたいな体験をしました。 一刻も早く忘れたい映画になったかな。
【見てみたいと思ったのは?】ダンテ・ラムという監督のことが本に紹介してあっていいなと思ったからです。見たことはありませんでした。第1作として見るには厳しい映画でした。
【一応、アクション映画のヒーローらしいことをする主人公】女性を3人助けました。これも積極的にすがすがしくは助けないところがデイブらしい。
【主人公になれそうなのにサブキャラな人が!】他の映画(「マッスルモンク」)でも思ったけど、、、映画の中で主軸となる事件を追う刑事(リーダー格)の人がこの映画にもいました。メインの事件を担当はしているけど主人公でもないのは不思議な立ち位置。たとえば映画の中に出てくる別の映画みたいな扱いになるね。
【催眠療法で悩みを解決しておけば】途中で終わったのです。あそこできちんと原因を追究すれば後半の話はなくてよかった。だれも望まない展開だし見たくもない。ここらへんは「インファナル・アフェア」っぽい。この映画、唯一の二人の天使みたいな姉妹。
【主人公の表情がアカデミー賞級】ここまでの苦悶の表情は見たことありません。話が進むにつれて表情は極度に深刻になっていきました。。
【エンドロールの英皇電影って??】香港のクルーと英皇電影と2つの製作チームの一覧が出てきた。調べてわかりました。
ということですごく後味の悪い映画でした。最初からそうだったけど、ハッピーエンドにつながる要素がゼロ。殺伐としてました。
ラストは??
因縁の炎で主人公は・・・