冒頭のフェイ・ウォンの歌は普通話で、女子高生もディーンも中国出身のようだった。
なんだかもやもやした映画だった。
はっきりしゃべってほしいというか・・・
2006年でこんな風にいろんな言語が飛び交うみたい。
洋裁店で働くディーン以外の人や訪れた親子のみ香港の人らしい。
言語が定まらないとすごく疲れる。関わりたくないし、話だけを見たい。こういうときこそ、吹き替えだね。
例えば、フランス語で途中まで話して、とつぜん、英語で呼びかけてとかしているみたいで・・・、かと思うと、みたいな。なぜそうなっているのかの背景がもやっとしている。わかってる。2人が香港の人ではないってこと。さりげなくそう描写しているけど、短すぎ。詳しいエピソードがあってもいいよね。
朝ドラでもヒロインだけ出身地の方言をラストまでしゃべり続けるとか、わりと多い設定。今、あってるのはヒロインは京都出身。京都弁。
大阪弁と似ているけど微妙に違うし。いい加減、大阪弁を喋ればいいのにっても思うけど。そんなところよね。
冒頭の歌は普通話(国語)
http://chugokugo888.hatenablog.com/entry/194
映画の概要一応言語は広東語になってたけど・・・
インタビューでは90%が広東語だったらしいけどそんな風に聞こえなかった。
最後あたり、制服のことで女子高生と話しているとき、普通話じゃなかったかな。
※全ての出演者の言語が何なのか?わかりづらかった。
エリック・コット(葛民?)という人がかかわっている映画で2回も見た「算死草」の人。
製作と演技も。お父さんか洋裁店の人だよね。
出てくる人もみんなどこかもやってしていた・・・